Dear my sweet

妊娠を契機にブログ始めました。自分と子供のアルバム代わりです。大きくなったら見せてあげたいな。

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育児しながらの読書は 諦めていたのですが
福岡にいる間、やっと読むことが出来ました。

お父さん&お母さんオススメの 『慟哭』 貫井徳郎著

物語は、警視庁捜査一課長 佐伯と、“彼”と形容されるある男の
視点で語られる。

この“彼”が何者なのか
佐伯たち警察が追っている連続幼女誘拐事件の犯人なのかどうか
そして なぜ“彼”が宗教に執着していくのか・・・


巧妙に仕立てられたストーリーと、本文であまり触れられない時制がトリックとなり
見事読者の目を欺いて、意外すぎる事件の真相が明らかになるのだが、
ラスト、あまりの衝撃的な展開により、ある人間の名前を呼ばれた瞬間、
一体何が起こったのか、目の前が真っ白になり、茫然となった。

最後まで読んで、“慟哭”というタイトルの意味がよく分かった。


このトリックを見破れる自信のある方、無い方も
面白いので、ぜひ読んでみてください!!

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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学
統計学者ケインのある「特殊能力」をめぐるサスペンス

彼の「能力」を狙い、国家安全保障局「科学捜査研究所」とCIA工作員、謎の科学者が三つ巴の攻防を繰り広げる。


この本の面白さを理解するには、数学的知識(確率論、量子力学、相対性理論・・・)やユングの集合的無意識について知る必要があった。

まず主人公の「能力」とはラプラスの魔=未来の予知である。

フランス人数学者ラプラスは天文学に確率論を応用する事により、惑星の位置を予見した。他の天文学者たちが手で計測していた星の観測データには誤差があったので、確率論を用い、その誤差を最小化する方程式をつくった。それにより、間違っている可能性の一番低い惑星軌道を推測した。完璧でないにせよ先に起こる事が予測できるということをラプラスの魔と言うらしい。

主人公はこのラプラスの魔であるとされている。
ラプラスの魔は20世紀の量子力学により、原子の位置と運動量を同時に正確に測ることは出来ないという不確定性原理によって否定された。

ところがここでユングの集合的無意識が出てくる。
生き物には生まれながらにして教えられなくても知っている知識があるという事。
EX)赤ちゃんは母乳の吸い方を知ってる。
   孵化した魚は既に泳ぎ方を知っている。・・・などなど

つまり集合的無意識は時間を超越していることになる。

アインシュタインは特殊相対性理論の中で、時間と空間は相対的なものだとした。(一定のものでなくあくまで人によって感じ方は違うということかな?)
思考のスピード、特に無意識は光速より速いので、永遠であるから、無意識は時間を超越する。
現在-過去-未来にわたって思考は時間を前進したり、逆行も可能だということらしい。

主人公は右側頭葉からこの集合的無意識にアクセスして未来を予知できるそうなのだ。

彼はこの特殊能力を持つがゆえに命を危険にさらされるのだが、能力に目覚めた彼はこれを用い、生き残れる確率の高い未来を選択し、幾つもの危機を脱していく。
だから主人公以外の人間からは、ありえない確率の連続で彼が逃げ延びているように見えるのである。

私が一番面白いと思った場面は、ケインが自宅であえて捕まっておきながら、そこで仕掛けておいた罠が山場の布石になっていたところ。
自宅での意味不明な行動が、実はどんな未来につながるかを探りつつ、助かる可能性の一番高い道を選択していたのである。

あえて捕獲されて、後で助け出される。
これが一番助かる確率の高い未来だったらしい。

CIAのナヴァが銃とナイフを持って敵地に乗り込んでくるシーンはまるでレオンの女性版。
打たれるわ、刺されるわ、骨は折れるわ・・・ズタズタになって完全に戦闘能力を失いながらも
何とかケインのところへ辿り着く。
しかし、それもケインの予知どおり。いくつもの伏線になっていて舌を巻くほど驚かされた。

私には理系の知識が皆無なので、数学的なところは、調べてもはっきり言って全く分からなかった。
専門分野を生かした奇想天外なストーリーの作品で、理解できたらもっともっと楽しめるんだろうな~って悔しくなってしまった。

アインシュタインを知らなくても、生きていけるだろうけれど、
本書を読んで、残念ながら私って人生かなり損してるかも?って思った・・・トホホです

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テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学
原作を読んですぐ劇場へ行ったから、本とのギャップで納得のいかない部分も多々あったが、ロン・ハワード監督が如何に試行錯誤して映像化したのか、繰り返し鑑賞することでやっと少しずつ分かってきた。

でも映画を楽しむために、原作は必読だと思う

キリスト誕生秘話について、歴史、美術史、宗教史が複雑に絡み合い、ダ・ヴィンチが絵画に残したメッセージを契機に衝撃のスキャンダルが明らかになる。宗教の根底を覆すミステリであり、神とは、教会とは・・・と考えさせられる。結婚式で愛を誓う行為すら疑問に感じるかもしれない。

ラングドン教授の最後の言葉
「(結局は)自分自身が何を信じるか」
神が実在しなくても、信仰は心の中にあるということか。
そして「何を守って生きるかで自分の価値が決まる」
このナレーションも胸に響いた。
キリストだけでなく、私たちの存在意義にまで言及しているように思えたからだ。

こんな奇想天外なストーリーを考え付いたダン・ブラウンは本当に凄い!
これ以降彼の他の作品はもちろん、ダ・ヴィンチの発明品に関する似たようなミステリも読むようになった。ダン・ブラウンほど読み応えは無かったけれど、どの本もダ・ヴィンチって天才だと思える内容であった。
それから『メディチ家の短剣』の方はトム・クルーズで映画化なんて書いてあった。
このブームに乗って面白い作品ができることを期待しています

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
イギリスの推理小説家R・D・ウィングフィールド作 フロスト警部シリーズ読みました。


同時多発的に事件が勃発し、複雑に絡み合いながら、あるところで予想外の接点を持つような、モジュラー型と言われる手法の小説である。

少年の死体が発見されたことを機に、少女誘拐事件、少年失踪、腐乱死体発見・・・と次々に事件が発生する。これらの陣頭指揮に当たるのが主人公のフロスト警部。野暮ったい男で、協調性の欠片もなく、型破り。時に捜査を撹乱しちゃったり・・・署にとって迷惑千万な人間である。が、事件が暗礁に乗り上げ、万策尽きたかと思うと、不意に彼の感が働くことがある。読者も当然見落としていたであろう些細な事柄に対して、頭が冴えて彼に閃きを与え、直感させる。後は行動あるのみ。そして最後はとんとん拍子に解決する。

コロンボ刑事とはまた違った癖のあるしつこさで、犯人かどうかも分からない被疑者に食らいつき、徹底的に捜査する。やぶ蛇になることがあるからまた面白い。時に不謹慎では?と思われる発言も、緊張感をといて笑わせてくれる。

肩の力を抜いて、気楽に何かの片手間に、息抜き程度に読める作品であった。


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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学
 最近 東野圭吾さんの作品は映画になったりドラマ化しているので、その人気の秘密は?と思い本を読んでみることにした。彼の初期のころの作品を読んだが、??で納得がいかず ガリレオシリーズを読んだ。
 オカルト現象を科学で解くミステリは、理系オンチのわたしでも好奇心をかきたてられた。小学生のころ、窒素で凍らせたバラの花がパリパリ音を立てて割れる実験を見て驚いたときの感覚であった。
一見すると超常現象的状況で、実は犯人の緻密な計算のもと 科学的知識を生かしてつくられたトリックであり、ガリレオがそれを解明する過程が面白いのである。本ではキャラクターや動機について深く追求することなく、時に犯人逮捕もされないまま終わることもあるが、ストーリーのメインは現象を科学で合理的に説明することで、作風はこれに終始徹底している。このスタイルが非常に読みやすく面白い。時に意表をつく展開など、作者の科学に対する知識の深さに感心してしまった。(〟@。@〟)

ただ、文章を読んでも感心するばかりで、オンチなわたしにはさっぱりなところが多々あったので、DVDでTV版ガリレオを見た。そしたら工業大学出の旦那さんにヒットしたらしく、大いに楽しんでみていた模様。

さてお腹の赤ちゃんは何系に進むのでしょうか・・・

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
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